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インタビューでよく見るスポンサーが書かれた背景は必要? 選び方のポイントも紹介

インタビューや記者会見の主役は、言うまでもなく「人」です。しかし、映像や写真で人を撮ろうとすると必ずと言っていいほど背景が入り込み、意識せずとも人は背景にも目をやることになります。今回は、この背景の定番でもある企業名やロゴが書かれた「バックパネル」について解説していきます。

スポーツのインタビューなどで使われるスポンサーが書かれている背景はなに?

記者会見の背景はバックパネルと呼ばれている

記者会見の背景にあるボードは「バックパネル 」と呼ばれています。記者会見は設備の整った室内で行われるとも限らず、スポーツのヒーローインタビューのように屋外で行われることも多くあります。そのようなときに人だけをポツンと立たせるよりは、バックパネル を設置して背景をあつらえた方がインタビューされる側も落ち着きますし、カメラ映えもするでしょう。

バックパネルが市松模様の理由

バックパネルは市松模様が多いですが、それには理由があります。まず、市松模様が数十センチ四方の図形の羅列ということです。つまり、一つ一つに企業ロゴを入れることによってどこを見ても企業ロゴが目に入り、記憶に定着しやすくなります。そして、市松模様はデザインがシンプルでフォーマルな印象があることです。記者会見にはカジュアルなものからフォーマルなものまで様々ありますが、市松模様であればほとんどの記者会見に対応できる汎用性があります。このような理由から、バックパネルには市松模様がよく使われています。

スポンサー表示の背景にバックパネルが必要な理由

わかりやすい宣伝効果

バックパネルにはスポンサーである企業ロゴが反復して載ります。市松文様はパターン模様なので、もしスポンサーが複数の企業だったとしても均等に載せることができます。そして、企業名やロゴが繰り返し入るというストレートな表現によって、否が応でも目に入ることになり、見る人に覚えられる可能性が高くなります。

しっかりした記者会見の雰囲気

市松模様は昔から日本にある伝統的な図形パターンなので、見る人に安心感を与えます。整然と並ぶ矩形のパターンはフォーマルにも対応でき、市松模様のバックパネルを背景に設置することで記者会見の格が上がります。

バックパネルの選び方のポイント

設置や撤去のスムーズさ

インタビューや記者会見はどこかの会場やスペースを借りて一時的に行うことが多く、設営から撤去までを迅速に行わなわなければならないケースがほとんどです。

そのため、バックパネルは短時間で組み立てることができる簡易な構造のものにするか、最初から業者に依頼して設営から撤去までを一括してお願いするなどして、当日の記者会見をスムーズに行うことができるように諸々のことを手配しておきましょう。

見栄えがしっかりしているか

背景としてのバックパネルですが思っている以上に目立つものなので、見栄えよく仕上げることも重要です。バックパネルには、ターポリンという素材を使った簡易に組み立てられるタイプと、木で施工する木工パネルの2種類あります。どちらもバックパネルとして十分な役割を果たしますが、木工パネルの方が重量感もあり見栄えがいいため、フォーマルな記者会見には木工パネルを選ぶことをおすすめします。

市松模様のマスのサイズにも注意

市松模様の1マスのサイズは正方形であれば一片が30cm前後、長方形であれば縦10-30cm・横20-40cm前後になるパターンが多いです。しかし、実際の使用時にはズームされたり正面以外からの撮影されることもあるので、サイズを検討する際には当日のカメラマンの配置や動きまでを考慮に入れてサイズを決定していきましょう。

実際にバックパネルを外注する際の業者の選び方

業者の選び方

バックパネルの外注先を選ぶ際には、その会社のスキルや実績だけではなく、スタッフの対応力も確かめましょう。記者会見やインタビューは突然決まったり変更になったりすることが多いので、不測の事態に対しても柔軟に対応してくれる業者を選ぶことによってトラブルを回避することができます。

費用について

バックパネルの製作費用には、材料費や人件費以外にも設置費や運搬費なども含まれます。業者によって金額に開きがありますが、内訳を見せてもらって何にどれくらいかかっているのか確かめ、不当に高い/安いような場合には理由を尋ねてみましょう。

製作期間について

バックパネルの製作期間はデータをいただいてから1週間程度が一般的な長さです。

中には最短で3日程度の設定をされている業者も存在しますが、そのような場合のほとんどはデータが来たものをそのまま使ので、チェック体制が十分ではない可能性があります。

なお、弊社バックパネル東京では一週間程度のお時間をいただきます。文字化けや色味、サイズの確認はもちろん、改善点した方がいい点についてはチェックして伝えるなど、責任を持って製作を進めさせていただきます。

スポンサー表示を行う記者会見の背景なら記者会見バックパネル東京にお任せください

バックパネルにスポンサー名を入れるのであれば、重厚感がありフォーマルな印象を与える木工パネルがおすすめです。木工パネルは現場で組み立てて、記者会見が終わったら速やかに解体しなければならないので、バックパネルの施工実績が豊富なプロの業者に外注するという選択肢はいかがでしょうか。

弊社記者会見バックパネル東京は、看板制作一筋で50年の実績があります。これまでの歴史で培ったノウハウ、アイデアを結集して、記者会見を成功へと導く宣伝効果の高いバックパネルをワンストップで制作いたします。

・業界最安値で制作

私たち記者会見バックパネル東京の母体は、イベントの企画運営から会場設営までを丸ごと請け負う株式会社東真なので、バックパネルのデザインから施工までをワンストップで行うことができます。自社で部材を保有しているので無駄なコストが省かれ、業界最安値でバックパネルを制作することができます。

・業界最短、3営業日で納品可能

自社で部材を保有しているだけではなく自社内に熟練の制作スタッフがいるので、短納期で制作することが可能です。他社では断られるような急なご注文やお問い合わせに対しても、自社のスタッフを集結させて全力で対応いたします。

・専属の担当者が制作から撤収までしっかり管理

お客様からのお問合せから制作、設置まで、同じスタッフが担当いたします。担当者制にすることでお客様の細かなご要望にもお応えします。データも担当者が管理しているので、再度同じものを注文する際は、毎回データ入稿する必要がないという点も当サービスの強みです。

スポンサー名の入ったバックパネルを活用し、宣伝効果の高い記者会見を考えている企業の担当者様は、ぜひ記者会見バックパネルまでお問い合わせ下さい。

記者会見バックパネル東京