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こんな格安バックパネルにはお気をつけを!

皆さんこんにちは。一都三県を中心に大阪にも支店を構える記者会見バックパネル東京です。

昨今、イベントで使用するバックパネルを扱う業者が増えており”バックパネル”と検索すれば様々なバックパネルの商品に触れることができます。

その多くはイージーシステムパネルといい、”誰でもカンタンに組み立てられ安い”のが魅力の商品です。弊社もこの商品を扱っており、お求めになるお客様もいらっしゃいます。ただ、弊社が一押ししているのはイージーシステムパネルではなく”木工パネル”という職人が木材で作成するバックパネルです。

木工パネルはイージーシステムパネルと比べ”費用は高いが安心して使用できること”だけでなく”イージーシステムパネル”よりもクオリティが高いことが魅力の商品です。

イベントは常に予算との戦いでもあるので、できるだけ安い商品をとお求めになる方も多いかもしれません。

しかし、あまりにも安さを重視してしまうと思わぬ落とし穴に落ちてしまう可能性がありますので、ぜひバックパネルの購入前に一読していただけたらと思います。

格安バックパネルに潜む落とし穴とは

まずイージーシステムパネルは主に通販による購入となりますので、商品のサイズに関してはお客様ご自身で決めていただくことになります。

ここでよく起こりがちなミスとして”サイズが合わない”ということが発生します。例えば、ステージの後方に設置したさいに、高さの調節を誤ってしまい、カメラマンからの写真を確認すると登壇者の背景が見切れてしまうというケースです。これはカメラマンが撮影するであろう角度に対し、十分な高さや横幅のバックパネルを使用できていないことが原因です。

弊社では登壇される方1名に対し最低限でも横幅は90cmは必要と考えています。これぐらいの幅さえあれば横幅は十分に取れます。また、高さは240cm程あれば十分なサイズが取れているとも考えています。もちろん客席がステージとどれくらいの高さがあるのかによって左右されます。

この様な点からバックパネルについて精通していないお客様がご自身でサイズを決めてしまうと、細かいところでミスが発生してしまいますので注意が必要です。

一方木工パネルは?

先程もお話したとおり、木工パネルはイージーシステムパネルよりも若干費用が高いというデメリットがあります。しかし、費用が高いのには理由がありまして、それが”担当者がイベントや用途に併せてサイズをご提案できること””職人が作成するため仕上がりには一定のクオリティ”があること。この2点のサービスがご提供できるからです。

ご連絡いただければ、担当者がサイズが決まっていなくても、イベント内容やステージのサイズ等をお聞かせいただければ、それに併せたバックパネルのご提案ができます。

またイージーシステムパネルはご自身で組み立てていただく必要があり、印刷面をきれいに貼るにはちょっとしたコツが必要になりますので、シワやたるみが発生します。これでは担当者様の当日の貴重な時間を浪費してしまいますし、クオリティの面でも不安が残ります。

しかし、木工パネルは職人が制作するので、シワやたるみが目立たないバックパネルになりますし、担当者様の手が空くので他の作業を行う事ができるメリットがあるのです。

こういった点で、木工パネルは担当者様からご好評いただいております。

もし迷われたら一先ずご相談を

弊社では55年のイベント業に携わってきた経験から担当者様へ様々な角度からのご相談に乗ることができます。もちろん予算の範囲を考えてイージーシステムパネルが適切だと判断しましたら、そちらもご紹介いたしますので、ぜひバックパネルのサイズに迷われたらご連絡下さい。